細野祐二略歴

略歴

  • 昭和28年12月10日生まれ
  • 昭和53年3月早稲田大学政経学部卒業
  • 昭和57年3月公認会計士登録
  • 昭和53年10月より平成16年までKPMG日本およびロンドンにおいて会計監査並びにコンサルタント業務に従事
  • 平成16年3月キャッツ有価証券報告書虚偽記載事件で逮捕・起訴
  • 平成22年5月31日最高裁判所上告棄却により、懲役2年、執行猶予4年の刑が確定、公認会計士登録抹消
  • 平成26年6月執行猶予満了
  • 細野祐二会計調査事務所により企業コンサルティングと財務諸表危険度分析の研究及びこれに関する執筆活動を行っている。

主な著書・論文

  • 論文「先物外国為替の会計処理と問題点」により昭和59年日本商工会議所会頭賞および日本会計研究会会長賞受賞
  • 著書「国際金融取引の実務」中央経済社により平成元年日本公認会計士協会学術賞受賞
  • 著書「株式公開の理論と実務」平成5年中央経済社刊
  • 論文「ベンチャー企業に対する税制上の問題点と若干の提言」により平成7年日本税理士会研究賞受賞
  • 著書「公認会計士VS特捜検察」平成19年日経BP社刊
  • 著書 「法廷会計学VS粉飾決算」 平成20年日経BP社刊
  • 著書 「司法に経済犯罪は裁けるか」 平成20年講談社刊
  • 著書 「粉飾決算VS会計基準」 平成27年日経BP社刊
  • 著書 「会計と犯罪」 令和元年岩波書店刊 [書評]

資格等

  • 公認会計士となる資格を有する者(未登録)
  • 英検1級
  • 通訳案内士(英語)

その他

・2019/11/25〜2019/11/30
日経新聞夕刊連載「人間発見」に掲載 [pdf]