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日 時 :2018年11月22日(木)午後6時半から8時半まで
場 所 :銀座紙パルプ会館3F会議室 [場所案内図]
様 式 :講演1時間30分質疑応答30分
参加費 :
- 複式簿記研究会会員 無料
- 一般参加 通常価格1万円(消費税込み)
- 特定団体会員 割引価格8千円(消費税込み)
- 報道機関の取材 無料
定 員 :40名
申込方法:細野祐二公式ホームページでのネット申込、このページ下部より申込みに限る。
https://yuji-hosono.com/
内 容 :
- 日本の上場銀行の潜在的な「負ののれん」は都市銀行9行で20兆円、地方銀行77行で12兆円という膨大なものである。
- 上場銀行の「負ののれん」は、資本市場における潜在的な企業再生含み益となり得る。
- 会計的解散価値を下回る株価ディスカウントは地方銀行の不良債権額とほぼ同額という驚くべき現実がある。
- バブル経済終焉後30年が経とうというのに、日本の銀行の不良債権問題は地方銀行において未処理となっている。
- 地方銀行は自己資本が薄いため償却原資がなく、銀行法上も赤字決算ができないため、いつまでたっても不良債権処理ができなかった。
- 銀行業の「負ののれん」の利益計上には何らの会計上の問題がないため、32兆円の埋蔵金は、これを利益として発掘することができる。
- 「負ののれん」の発掘による地方銀行の再編成の嵐がやってくる。その嵐は、みずほFH及び「ゆうちょ銀行」を避けては通らないであろう。
参加者には講演日の1週間前頃に講演資料をネット配信するので、必要な方はプリントアウトして直接持参してください。会場では講演資料のご用意をしておりません。このセミナーは簿記会計の基礎知識を前提としていません。ビジネスマンなら誰でも理解できる内容です。会場の都合上参加者は40名を超えることができません。受付は先着順とさせていただきます。