第3回複式簿記研究会セミナー

森精機のドイツDMG社の買収

※このセミナーは締め切りました。

日 時 :2018年9月20日午後6時半から8時半まで
場 所 :東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館 3F会議室 [場所案内図]
様 式 :講演1時間30分質疑応答30分
参加費 :

  • 複式簿記研究会会員 無料
  • 一般参加      通常価格1万円(消費税込み)
  • 特定団体会員    割引価格8千円(消費税込み)
  • 報道機関の取材   無料

定 員 :40名
申込方法:細野祐二公式ホームページでのネット申込、このページ下部より申込みに限る。

内 容 :

  1. DMG森精機
    • 会社は2015年に株式公開買付によりDMG社を買収し、その後のドミネーション・アグリーメントによりDMG社との経営統合を行った。
    • 無形資産548億円と「のれん」668億円が資産計上されている。
    • 開示された買収価額により投資利益率を計算すると10.1%となる。
    • 本件買収の投資利益率は一見良好なので、「のれん」と無形資産の資産性には問題がないように見える。
    • しかし、この判断は間違っている。
    • 公開買付後、少数株主買戻並びに補填支払債務が発生しているので、DMG社の支配権獲得対価は総額3162億円となる。
    • 支配権獲得総額で本件買収の投資利益率を計算すると5.9%となる。
    • DMG社統合後の会社の連結当期損益は実質赤字あるいは低収益なので、買収によるシナジー効果は認定できない。
    • 従って、資産計上された無形資産と「のれん」は即時減損を免れない。
    • 会社の少数株主買戻並びに補填支払債務の見積は過少である。
    • 少数株主買戻並びに補填債務の支払のために会社は2千億円程度の資金が必要となるが、この資金調達の目途は全く立たない。
  2. 第7回財務諸表危険度分析の報告
  3. 会員からの希望による財務諸表危険度分析の報告

参加者には講演資料を事前にネット配信するので、必要な方はプリントアウトして直接持参してください。会場では講演資料のご用意をしておりません。このセミナーは簿記会計の基礎知識を前提としていません。ビジネスマンなら誰でも理解できる内容です。会場の都合上参加者は80名を超えることができません。受付は先着順とさせていただきます。